香川でのたうつ菓子屋のブログ



昨日のスポーツニュースで、

大相撲九州場所の千秋楽の様子を見ました。


相撲取りという職業って、凄まじいですね。


ヘタしたら死にまっせ!


優勝した日馬富士も、ケガをしているのに、怒涛の立ち合い。


一歩間違えたら、死ぬで!


外国へやって来て、

ふんどし締めて尻丸出しで、

チョンマゲまでして、命がけで戦う職業。


それに比べたら、

お菓子屋の12月なんて、たかが知れています。


どんなに苦しくても、死ぬ事はないし、

ケツも出さないでイイし、チョンマゲも結わなくてイイです。


そう思ったら、クリスマス程度で、オタオタするのはやめようと思います。

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精神科医・斉藤茂太さんが手帳に書き残した言葉を、

絵本仕立てにした本です。


本屋で見かけて、「絵」に一目惚れして買いました。


まるで映画の絵コンテのようなラフなタッチの水彩画。


絵にはしにくい題材なのに、

次々とテンポ良く読ませる、絵の流れ。


良質の短編アニメーションを見ているかのようです。


絶妙のカメラングル、構図、

寄り、引き、俯瞰、自由自在で、

2次元の紙媒体なのに、立体的に感じます。


「絵」と「言葉」の、絶妙なコラボレーションを見せてくれる、

珠玉の一冊です。


ああ、こんな絵が描きたい。

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繁忙期を控えているので、

アルバイトを募集しているのですが、

もう閉め切りました。


たくさん応募してくださる方がいるのは、

本当にありがたいのですが、

全員を採用できるわけじゃないので、

あまり多くの方を面接するわけにはいけません。


で、問題なのは、

不採用だという事を、どう伝えるか。


わざわざ、うちに店で働こうと思ってくださった方ばかりです、

そんな人に「すいません、雇えません」という辛さ。


オレなんかが、人をジャッジするような。

大それたことをしてもイイのか? という疑問。


でも、うちの店らしさを守るためには、

オレが面接をして合否を決めるのが最も合理的です。


不採用にしてしまった方、

ぜひ、うちよりもすばらしい職場にめぐり会ってくださいね。

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チョコペンが付いて、

お客さんが自分で描く、お誕生日プレートです。


これだと、オリジナル感も出るし、

贈る方の気持ちもさらに伝わると思います。



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↑こんな感じで、

実物よりも、若くて可愛く描いてあげるのが、

喜んでもらえるコツだと思います。


お誕生日ケーキを贈る時に、

ぜひ、ご一緒にお買い求めくださいね。


ウケると思いますよ。

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親父の指導のもと、薯蕷まんじゅうの生地を練るパチ君。


薯蕷まんじゅうの生地って、

粘い山芋がたくさん入っているので、

生地が重くて、混ぜる作業は重労働です。


でも、手の感触で、生地の状態を見極めなければいけないので、

機械で練らずに、手を使って人力で練ります。


しかし、80歳の親父には、

そんなに強い力は残っていません。


そこでパチ君が親父の手足となって、

薯蕷まんじゅうの生地を練りながら、

生地作りを習得しているところです。


パチ君、親父の技法を、しっかりと受け継いでくださいね。